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スナップオン社のエアコンクリーニング導入いたしました。 エアコンクリーニングはエアコンの中の冷媒（ガス）をクリーニングする機械です。エアコンガスは年々湿気を含んできます。その時にエアコン内部にあるコンプレッサーオイルと反応し酸性物質を作ります。 この酸性物質が曲者です。エアコンシステムの配管や冷媒機（エバポレーターやコンデンサー）はアルミニューム性で酸に弱く腐食しやすい材質です。この酸性物質がエアコンシステムの配管や冷媒機を腐食し穴をあけてしまいます。 特に欧州車は日本の高温多湿の環境に弱いので日本車以上に腐食が早く進みます。それを防ぐためにも車検ごとにガスのクリーニングを行ったほうが良いといわれます。特に欧州車の部品代や作業料は日本車の倍以上は掛かりますので予防のためにも車検ごとにクリーニングをおすすめいたします。
オイル交換未実施によるオイルポンプ不良に伴う故障です。黒いタールのようなものがオイルの残骸です。正常なエンジンは何もついていません、言わばすべてコレステロールのようなものです。
オイルポンプは人間で言う心臓です。オイルは血液！オイルを潤滑させることにより摩擦から守り、錆から守り、汚れから守り、エンジンも冷却するという役割を持っています。ポンプが詰まればすべてできなくなりますよね。人ならば多臓器不全といったところでしょうか？？
オイル交換は豆に行ってくださいね、エンジンを開けてみないと中の状態は確認できませんから。これがすべての予防の第一歩です。目安は5000キロごとに！交換時間も20分ほどでできますのでお気軽にお立ち寄りください。こんにちわ！笹川マイカーセンターです。
今日は整備の機会の紹介です。と言ってもまだ購入検討中ですが、メーカーさんにデモに来ていただいたのでご紹介いたします。
まずはCVTFとは何ぞや？ですよね。解りやすく言うとミッションオイルです。ここ数年の車はミッションのCVT化がすすんで非常に多くなってきています。
ＣＶＴはオートマチックミッションの種類で燃費向上に非常に有効なミッションです。10年以上前からCVTミッションは増えだしましたが、ここ数年のエコカーブームで一気に加速した気がします。
特に4ナンバー商用車にも採用されるようになったのは驚きです。普通のオートマ（ＡＴ）に比べてＣＶＴは商用車などの荷物を運ぶ高負荷が想定される車には不向きと言われておりました。
しかし技術の進歩なのでしょうね、最近では４ナンバーの小排気量の車ですがCVT化が進んできています。
そこでＣＶＴＦチェンジャー購入を検討したわけです。ＣＶＴは普通のＡＴと違う種類のオイルを使います。それだけなら以前のＡＴＦ（オートマチックフルード）チェンジャーで中身を入れ替えたら十分交換可能です。
しかし、ＣＶＴの厄介なところは最終の油量調整が、オイル温度を基準値まで上げて、その時に湯量測定を行わないといけないという非常に厄介な構造になっています。（すべての車種ではありませんが）
そのため、オイル交換時間が１時間近くかかってしまいます。
そこでこいつの登場です。この機械を使えばなんと２０分程度で交換完了！しかも油量調整も機械が行ってくれます。
これだけ簡単に交換できるようになれば少しの待ち時間で交換できます。今までは交換するのに時間がかかるのと、作業が割と大変なのでお車を預かるか、代車をご用意させていただいていましたが、これがあれば少しお待ちいただければ交換可能です。
特に車検時にはお勧めの部分ですね。交換目安もエンジンオイルと違い２万キロに１度程度なので車検時は特におすすめです。
と言ってもまだ購入検討予定であって、購入していないんですけどね。何せ安いものではないので。購入したらまたこちらでお知らせします。みなさんも一度ＣＶＴ・ＡＴオイル交換されてはいかがですか？燃費改善にも効果ありますよ！
今年に入ってから車検の入庫台数もうなぎ上りです！誠にありがとうございます。弊社の車検は整備のプロとしてお客様の車に本当に必要な整備をご提案させていただきます。
現代の車は新車の初回なら殆ど必要な整備はありません。よほど走行距離を走られる方でもない限りは、ブレーキオイルやエアーフィルター、エアコンフィルターといったところでしょうか？
要注意なのはバッテリーですが、車種によっては問題ないものもあります。
新車初回の方に特におすすめなのはコーティングのメンテナンスです。新車時にディーラーでコーティングやったよってお客様もお気軽にお声掛け下さい。
コーティングは5年保証！と自信満々の物もありますが、基本メンテナンスをしてくださいねとメンテナンスキットを渡されています。でも実際は殆どのお客様が洗車しかしていないのが実情です。
弊社なら、コーティングプロショップ洗車館併設なので、車のメンテナンスならエンジンや足回りだけでなく、ボディーケアもお任せください。新車のコーティング専用のケアメニューもご用意しております。
四日市での車検やコーティングのことなら、ＳＭＣの笹川マイカーセンターにお任せください！格安にでも高品質にお客様に相談しながらご希望の内容で承ります。
こんにちは、笹川マイカーセンターです。今回はエスティマのオイル漏れ修理です。
青山商事株式会社エスティマでオイル漏れがするとのことで、点検した結果ギアボックスとエンジンのつなぎ目からオイルが漏れてます。
オイルを見る限りエンジンオイルなので（この場合ギアオイル漏れとエンジンオイル漏れのどちらもあり得ます）クランクからギアボックスに行くところのシールと断定。
ここからが問題です。オイルシールは直径10センチほどのどうってことない部品ですが、これを交換するのにギアボックスをエンジンから切り離す必要が、またこのエンジンＶ６エンジンを横置きにしてトランスファー絡んでの４ＷＤという特殊なレイアウトのためエンジンを下さずにギアボックスを切り離すのは不可能と判断いたしました。
結果写真のように大変なことになっています。部品は大した部品ではないですが仕方ありませんよね。ここまでやったのでタペットカバーやオイルのにじみが見られる場所すべてシール交換や部品交換して組み付けます。
ちょっとした部品で大修理です。
メルセデスのＳＬ６３ＡＭＧに社外ナビを取り付けました。このころの純正ナビはいまいちパッとしないのでお客様からの要望により社外ナビをインストール。
ヨーロッパ社のナビ取り付けは色々と配線が厄介ですが、最近では便利なキットも出ています。それでも日本車のナビつけのようにつないで終了といかないのが輸入車の厄介なところ。
今回も例に漏れず、純正のアンプの配線で四苦八苦しましたが、何とか無事取り付け完了です。
笹川マイカーセンターです。先日ブレーキのローター研磨機を導入いたしました。
以前は外注などで対応していましたが、意外とローターが歪んで困ってらっしゃるお客様が多いことに気付き、それならと自社で導入！
これまで1日預からないとできなかった研磨も、2時間くらいで完了できるようになりました。
ついでに再塗装もかけてまるで新品のローターのように！
ブレーキをかけた時にがたがた振動が出る、ブレーキ鳴きがひどいというお客様は一度ご相談ください。
ブレーキパット交換時も研磨がおすすめです！振動が出なくてもローターの表面は編摩耗していますので一度平滑に整えて新しいパットを付けた方がブレーキもよく効いて、ブレーキ鳴きの防止にもなります。
弊社の研磨機は信頼の日本製！精度が求められる機械なので、そこはやはりmaid in Japanですよね！
アウディーＴＴクーペのお客様がエンジン異音とオーバーヒートで連絡があり、まずは車の引き上げに向かいました。
確かに何やらガチャガチャとエンジンから異音が、、、音の場所を特定していると、どうやらエンジン左の下の方から聞こえてくる。
オーバーヒートもしてるし場所からしてウォーターポンプだろうと思い分解。
案の定ポンプはバラバラでした。
ウォーターポンプのシャフトにガタが出てついでにポンプのフィンも砕けたみたいです。アウディー・フォルクスワーゲン系のポンプはプラスチック製の物がよくあり時々砕けることがあるみたいです。
本来、タイミングベルトで駆動しているのでついでにタイミングベルトやテンショナーその他もろもろも交換するのが一般的ですが全部やると約13万ほど、しかしオーナーさんが次の車検で乗り換えを希望していたため最低限でポンプだけ交換で済ませました。
約6万円の修理代で完了！その後エンジンをかけてラジエターのエアー抜き、水温も安定しており試乗しても問題もなく納車いたしました。
輸入車の修理も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
みなさんデントリペアってご存知ですか？
デントリペアとは車のボディのへこみを鈑金塗装せずに治す修理のことです。
もちろん塗装しないので傷がついてへこんでいる部分は鈑金塗装するしかありません。でも時々ある通称エクボと呼ばれる小さいへこみ！隣の車のドアがこつっと当って少しへこんだとか、子供のボールが当たってうっすらへこんだなど鈑金すには費用が掛かるし、だからと言って気になるしという場合はこの修理がお勧めです。
実際に塗装もしないので鈑金歴も残りませんし、我々車を販売買い取りする人間から見ても、デントで直せるものはデントで直したいと考えます。我々が見たら、どんなに綺麗に直しても塗っているのはわかっちゃいますからね。でもデントはオリジナルの塗装そのままでへこみだけ直すのでまず我々でもわかりません。
気になるへこみがあるお客様はぜひ一度ご相談ください。程度にもよりますが、1日あれば2～3万くらいでまず解らなくなりますよ！車検の時に一緒いかがでしょうか？
昨年ご購入いただいた車ですが、冬が終わりスタッドレスから夏タイヤに履き替えに来店されました。
写真のホイールは実はアウディTTの物です。実はお客様がホイールを持ち込み、そのＴＴ用のホイールにタイヤを組んで取り付けてほしいとの依頼だったのですが、その時はこの先に待ち受けていることなどまったく予期せず我々も気安くお受けいたしました。
ところがタイヤを組んで車に取り付けようとするとハマらない(汗）、、、、よく見るとセンターホール（ホイールの真ん中に空いている穴）の大きさが違うではないですか！
どうしようもないので1週間時間をいただきセンターホールをA4に合うように加工いたしました。そして翌週、、、
今度はセンターホールはばっちりなので早速取り付けると、、、ゴツッ(汗）。。。。オフセットが合わないために奥でサスペンションに干渉しました。仕方がないのでサイズを図ってスペーサーを用意することに。しかもホイールボルトも長いものが必要になりもう1週間時間を頂戴しました。
そして、挑戦すること3週目！スペーサーをはめてネジを締めると、オオオオー見事に装着完了！ただしホイールボルトを4輪とも同じ長さの物を用意したら、スペーサーが3mm薄いフロントが3mmネジが長くて奥に当たり締め込めないという事態に。（当たり前ですよね。でも少しなら余裕あると考えたのですが、ジャストの深さしかなかったみたいです(泣））仕方がないのでフロント分の10本のホイールボルトを３ｍｍ削って何とか取り付け完了いたしました。
アウディA4にお乗りの皆様、TTのホールがあるからといって取り付けようとは考えない方がいいと思います。 かなりの加工が必要になりますので大変ですよ！ざっと5万くらいの加工代と部品代が必要になります。
おとなしくA4用のホイールを購入されることをお勧めいたします。 まー何とかつけられて一安心です。
